ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2010年11月23日火曜日

ももちゃん

今日は楽しい日でした(^o^)。

片道2キロ歩いて、家族そろって浄水緑地へ。そこでジュリと遊んでいると、ゴールデンレトリバーのももちゃんとオーナーさんに会いました。
ももちゃんは7歳で人間大好き。初対面の私達にも友好的でペロペロペロペロ。
犬に気付かずに木の根っこと格闘していたジュリですが、認識すると尻尾を丸めました。
でも、子供達がももちゃんに枝を投げて取ってきたりして遊んでいる姿を見て、じっとしていられなくなったのか、しきりにももちゃんに寄っていって、飛びついたり、吠えたり、すっかり興奮状態。
初めて犬と近くで接するから、おっかなびっくりです。ももちゃんは悠然として、ジュリが飛びかかっても、吠えても知らんぷり。おかげで、最後にはジュリも臭いをかいだりして暴れなくなりました。


私にとっても、ジュリが他の犬と交流するのは初めてなのでドキドキしましたが、オーナーさんもももちゃんも優しくて、良い経験をさせてもらいました。
←臭いをかぐジュリ。
ずいぶんと小さく見えます。




↓ももちゃんのオーナーさんからレクチャーを聞く子供達。
たっぷり遊ばせてもらいました。↓


今年6月に旅立った犬は、結婚前から私が飼っていた犬で、外で暮らしていました。夫も子供も、部屋の中に犬がいるなんて初めて、子犬から育てるのも初めて。ジュリが来たばかりの頃は、ソファの背もたれの上に乗って逃げ回っていた息子たちが、30キロを越す、初対面のレトリバーと遊び、顔をなめられて喜んでいます。私にとっても幸せな時間でした。

犬や猫を嫌いと言う人は、飼ったことがないんだと思います。一度でも動物と心を通わせることが出来たなら、人生がもっと豊かになると思うんだけどな。

ジュリがうちに来る前は、犬とすれ違うと「わんちゃん、こわ〜い」なんて言ってた次男が、今日は帰り道の信号待ちで「ジュリがずっと居たらいいのに・・」とジュリに抱きついていました。切ないですね。

私は今まで、4匹の犬と死別しました。病気だったり老衰だったり、出会いがあれば必ず別れがあります。パピーとの別れは辛いけど、もっとも悲しくない別れのはず、と思っています。
でも、子供達にとっては初めての犬との別れ。さぞ辛いだろうなぁ。

←憧れだった「犬まくら」をさせてもらってる子供たち↓
ももちゃんはゴールデンなので、ふわふわ枕です。
娘によると、ジュリは夏用まくらだそうですが、じっとしてない枕です(*^_^*)。

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