ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2010年12月27日月曜日

(>_<)...(T_T)

とうとうやってしまいました。


26日の朝、いつもより30分寝坊してしまったら、ジュリの湯たんぽの巾着の口とヒモが消えていました。



服や毛布のはじっこなどは食べてしまったことがありましたが、ヒモとなると、そのまま飲み込んでいたら出てこないかもしれない。

ジュリ自身はいつもと変わりなく、ケロリと元気でしたが、餌抜きのまま、9時になると同時に動物病院に駆け込み、レントゲンを撮りました。
初め、24時間待って様子をみましょうということに。もしくは、夜になってから夜間動物病院(救急病院)で内視鏡で取り出すのが負担が少ない、と。
ですが次の選択肢、母犬エミー号が靴下を吐かせたことを聞いていたので、ジュリも吐かせてもらうようにしました。
無事吐き出したヒモは、ぶつぶつに切れたうどん状態のものと、20センチほどの長さのが喉に引っかかってたのを先生が取って下さいました。

あぁ、一件落着。良かった。
と思ったのは束の間。吐かせる薬はかなり胃に負担をかけるとは聞きましたが、これほどまでとは・・・(T_T)。ジュリはお腹がすいて欲しがるけど、嘔吐が止まらず、餌を与えると必ずもどしてしまいます。












翌朝27日は、野菜スープを少し飲ませたら大丈夫。フードをふやかして食べさせました。
そして、「もう大丈夫だね」と庭の残り雪で遊びました。

夕べ、雪が降る中、息子達が作った雪だるまが残ってるだけ。福岡名物、どろんこ雪だるまです。
雪が降ると子供達は大喜びですが、毎年、雪だるまが作れるのくらい降るのは1年に1度か2度だけです。
こらこら、雪や草を食べるんじゃない!お腹悪いんだから!
と家に入ると、やっぱり(T_T)
フードを全部出してしまいました。

スープは吐かないみたいなので、お腹が治るまでは療養食です。
「パピーに餌以外は与えてはいけないんでしょ」と娘は心配するけど、いまは非常事態ということで。
病気ではないから時間が経てば良くなると思いますが、やっぱり心配です。

病院で先生の奥様と話していたら、「誤飲は、この犬種が多いですね」とのこと。やはりラブがボールを丸呑みしてしまって開腹手術をされたそうです(>_<)。怖い怖い。

4 件のコメント:

  1. ジュリちゃん大変でしたねしばらくは野菜スープで我慢ですね。
    以前エミー戸暮らし始めたころ
    散歩中に何かをパクッゴクッと飲んでしまったことがあってはじめ何を食べたのかわからずいましたが、
    4~5日後排便の時少量の便を出した後しゃがんだまま出てこない為
    紐ような物を引っ張り出したところ便に縄か紐のようなものが絡まって出てきました。
    水で洗って見ると、正体は布を縄状に編んで作られたガムの一部でした。
    また主人の大きな綿靴下を飲んだ時は自然に吐いて出しました
    エミーの場合は成犬ですので大かたは出てくると思いますが
    (獣医さんがそうおっしゃってました)
    パピーの場合はどうなんでしょうかね。気づかれしますね

    ちなみにもう一つ怖~い話しですが、家庭犬のラブの話ですが、自分が産んだ小犬を奪われると勘違いしてパクッと飲んでしまったと獣医さんから聞きました。とにかく誤飲が一番多い犬種だそうですが、クワバラクワバラです

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  2. エミー号・・・やはりジュリを上回ってます(@_@)
    いや、ジュリの未来と言うべきでしょうか。
    本当にこんなに何でも食べる犬は初めてです。散歩していても、家にいても、気が抜けません。

    最後の怖い話し、全身に鳥肌がたちました・・・。繁殖ボランティアさんにとって、こんなに怖いことはないですね。

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  3. 大変ご心配されたことと思います。
    早く誤飲を察知し、迅速に対応されて大事に至らず安堵して
    おります。
    今後も何かと大変だと思いますが、陰ながら応援しております。 ET

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  4. 小さな頃から毛布の端っこや、軍手の指数本など消えていたけど元気だったので、多少は食べても平気みたいですね(^_^;)。
    喉も胃腸も強くて大きいんでしょう。
    だけど、人間が気をつけないといけませんね。
    応援ありがとうございますm(_ _)m

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