ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2011年4月19日火曜日

訃報

今日は悲しい手紙を受けとりました。
先月21日にジュリの兄弟犬ジル号が病気のため急逝した、という内容でした。

突然の訃報に私たち家族も動揺してます。ジルのパピーウォーカーさんのお気持ちを思うと辛くなります。
ジルは小柄ながらキュートで可愛らしい女の子でした。なかなかフードを食べない時期があって、パピーウォーカーさんは手作り食を与えて大切に、愛情いっぱいに育てられていました。

命を預かるパピーウォーカーという役目。
朝起きて、元気なジュリにおはようと声をかけて始まる一日。その日常に感謝することを忘れないように過ごさなければいけないと思います。

ジルと出会えたことに感謝します。幼くして天国に行って、ジルはたくさんの先輩たちに可愛がられてるよね。盲導犬になる夢は叶わなかったけど、頑張ってるみんなを見守っててね。

私たちにも知らせて下さった協会の皆さんにもお礼申し上げます。

4 件のコメント:

  1. 悲しい知らせは私のところへも届きました

    この世に生まれてくる生命は
    それが人でも動物でもすべて
    目的を持って自ら選んで産まれてくると
    聞いたことがあります。

    ジルはきっ人の愛に触れてみたくて
    そして自らも一時でも人を癒したくて
    生れて来たのだと思います。

    ちょうどジュリ達が生まれて間もなく
    娘家族の愛犬が事故で亡くなり
    特に一番可愛がり世話をしていた孫(4年生)
    が発見し大きなショックを受けて
    精神状態が悪化した時
    夏休みの間我が家に来てパピー達に
    特に小柄でかわいかったジルにどれほど慰められたことか

    本当にジルやパピー達に元気をもらって
    無事に2学期を迎えること出来ました
    ジルの魂に心からの感謝をささげます

    短い命でしたが
    PWさんにたくさん愛をもらって
    ジルは幸せだったと思います
    純粋できれいな魂はきっと
    また生まれ変わってくると言う
    もし本当なら姿を変えてPWさんのもとえへ
    帰ってあげてほしいです

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  2. sadakoさん
    小さな命からもらうもの、教わること、いっぱいです。

    お孫さんも小さいのにきつい思いをされましたね。胸が痛みます。
    悲しいけれど、幸せな経験があるからこその悲しみ。大切な事をしっかり受け止めて成長されるのでしょうね。

    ジルのことは、思いもしなかったことでショックでした。改めて、自分の置かれた立場に気の引き締まる思いです。

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  3. 元気で食欲旺盛が当たり前・・・そんな風に
    勝手に信じて接している自分に気づきました。

    元気で過ごせることは当たり前ではなくて
    ありがたいことだったんですよね。

    ジルのことを知ってショックでした。
    会ったことはなかったけれど、小さな尊い命で
    教えてくれたことは大きいです。

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  4. そうなんです。私も子犬は元気で当たり前だと思ってました。
    これからP/Wをしようかと考える方にも、こんなことがあることを知ってもらうためにも書いた方がいいかな、と思って載せました。

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