ももちはま

ここはベネチア？
それとも、ドバイ？

３日間の缶詰のあと、宿題もゴールが見えてきたので、遊びにきました。

「助けてわ〜ん！」

お姉ちゃんと海に入ってましたが、逃げてきました。

「だって･･･
なんだか、この前の海と違うわん･･･よ」

ジュリ、贅沢言わないのよ。
福岡の海だって、泳げるんだから。

「ジュリ、泳がないなら埋めちゃうからね〜」

「はいはい。仕方ないわんね。」

おとなしく、両前足を砂に埋められてます。
精神年齢はジュリが一番上です。

だはっ

「なになに？
ここを掘るのね？助太刀するわんよ！」

ほりほりほりほり･･･

そんなに深く掘らなくても･･･

すっかり落とし穴になってますよ。

行ってみたいな、よその国･･･

百道浜のビーチにあるレストランはほとんど、テラスなら犬もオッケーです。オススメはmanmamia！夕やけの頃はさらなり。
濡れた子供と濡れた犬もにこやかに迎えてもらいました。

駐車場もビーチまで０分だし、シャワーもあるし、お気軽な海水浴が楽しめます。何より、福岡は空いてるのがいいね。

薪窯焼きピザとパスタをすっかり食べ尽くした後。いつも食べたあとに、写メ撮るんだったと思うタイプです。

グァバジュースが入ってたコップと海。

「こんなシチュエーションが多いから、テーブルの下で待つのはお茶の子サイサイだわん」

「でも、いつまで座ってんの？
そろそろ飽きたわんよ･･･。」

週末は、ボーイスカウトのキャンプなので、ジュリはお父さんと、まったり留守番です。
今日は、疲れさせてあげました。

＜今日のおまけ＞
男子中学生が３人、
「うわ！犬がおるぜ！」
「でかっ！」
「噛みつくっちゃないとや〜？」
「お、こえ〜」
などと、手を伸ばしてさわろう、つつこうとするので
「噛まんけん、さわってみ」と言っても、「こえ〜」だって。「おすわり！おすわり！おすわり！」と連呼してるので、「英語でいってみ」。
「なんや〜、外人や？英語でおすわりってなんや？え？なんや？」としばらく協議して、「シットダウン！シットダウン！」
「ジュリ、シット。ほら、なぜてみ。噛まないから。この犬は盲導犬になる犬なんだよ。盲導犬って知ってる？」と一説吹いたところ（もちろん、盲導犬になるとは決まってないけど、中学生達には、そう宣言させてもらいました）、
「お〜、盲導犬げな！目が見えん人のやろ？えらい犬やないと？すげ〜。そんなえらい犬なん？」と興味津々、さわって（つっついて？）行きました。からかいがいのある子達でした(^_-)。
今日もひとつ、宣伝できた、かな？