ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2012年7月31日火曜日

見学会にて

九州盲導犬協会では、毎月、見学会を行い、盲導犬やボランティアに興味のある方々に啓蒙活動をしています。

7月の見学会に行った方から嬉しいニュースを聞きました。

この日のデモンストレーションに登場したのは、ジュリだったそうです!
訓練士さんが、ゴーと指示しても、賢い不服従をして判断出来ていたそうです(*^_^*)。
目隠しをした訓練士さんの「ドア」という指示で、すたすたとドアまで歩いたところ。

グッド、グッドと褒められて嬉しそうだったそうです。
見学会のあと、来ていた方々から可愛がられるジュリ↑。
相変わらずの、がっちりした小柄な体型で、優しい雰囲気はそのまま変わらず。
だけど、私が知ってるジュリとは随分と違う感じで、立派に仕事をこなしてるんだなぁと頼もしいような、ちょっぴり寂しいような気持ちがします。

私も会いたいな、と思いますが、PR犬を立派にこなしてる先輩犬でも、PWさんに会うと興奮しちゃうそうだから、ジュリもデモンストレーション出来なくなるのかな?
それだけ、私達PWのことを覚えていてくれてるんだと思えば、寂しさも我慢できるかな。

4 件のコメント:

  1. 頼もしいような、ちょっぴり寂しいような気持ち、わかります。
    うれしいんですけどね、こんなに成長してるなんて。
    でも、うちにいたのがまるで夢のようにも思えるんです。
    ほんとにこの子はうちにいたんだよね・・・?って。
    覚えていてほしいけど、会う時までは、その時に関わっている人に
    たくさん甘えてかわいがってもらって、思い出さないくらい
    幸せな毎日を送って欲しいと思っています。
    (でも、会いたいけどね(^^ゞ)

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    1. まさに、その通りです(*^_^*)。
      うちで、ごろごろーして甘えてた、あの子じゃないんだというのは、母としては寂しいですよね。
      私が頭や体をなでることは出来なくても、誰かから大切に思われていて、幸せで居て欲しいですね。

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  2. ジュリちゃんのblogを少し拝読させていただきました。
    凛とした顔つきですね~ジュリちゃん立派です!
    盲導犬や候補犬の頑張っている姿を見ると、私達人間も頑張らなきゃって思います。
    PWさんのblogを読むといつも涙がとまらなくなります。でもそれは悲しい涙ではなく、犬達の頑張りに感激の涙です(*^^*)
    オクシーの姉妹犬も最後の試験に合格すれば盲導犬デビューとPWさんから聞きました。
    みんな頑張れ!陰ながら応援してます!
    &ジュリちゃんHappy Birthday!

    沖縄旅行の記事も読みました(*^^*)
    いいですね~益々行きたくなりました(>_<)
    いつか絶対行きたいと思ってるので、その時は参考にさせてください!

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    1. どの子もハーネスを付けている姿は涙がでちゃいますよね。
      決して、辛い思いをしてるわけじゃないけど、健気な感じがします。

      関東からは、犬連れで行ける高原や素敵な宿がいっぱいありますよね。いろんな方のブログを羨ましく読んでいます。
      福岡からは、小型犬OKなら増えているようですが、大型犬が気兼ねなく過ごせる所はまだまだ少ないと思います。「大型犬じゃなきゃっ!」ってオーナーでないと、行きにくいですね(^_-)。

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