今日もよい天気。土手を滑り降りて遊びました。
犬連れの方と会い、お話しました。ジュリも手を伸ばしたり、腹ばいになったりして喜んでいました。
始めは連れている犬に脅えていたジュリですが、時間が経つと慣れてきたようでした。
可愛い、可愛いとなでてもらっていて、息子が「盲導犬協会に返すんだ」と言うと、一瞬「可哀想」と言いかけて「別れが寂しいわね」とおっしゃいました。
私も「盲導犬は可哀想」だと考えていた一人です。
どうしても、働かせているイメージなんですね。パトラッシュみたいに?
これからジュリと生活して、盲導犬と関わり、可哀想だと感じたらパピーウォーカーは卒業しなきゃいけません。
ジュリ、
とびっきり幸せになるんだぞ!
こんばんは
返信削除次の記事が出てますが、こちらにコメントさせてください^^;
私は盲導犬はとっても幸せだと思ってます♪
「盲導犬は可哀想」と言う方がおられますが、実情をあまりご存じないのだろうと思います。
盲導犬になるのは、人が大好き、仕事が大好きで、盲導犬に向いていると判断される犬だけです。
訓練も褒めて上達させるのが基本でスパルタ的なものではありません。
盲導犬になってからは多くの場合、大好きなユーザーさんとほぼ四六時中一緒にいられます。
10歳前後での引退後は、協会にもよりますが、PWさんの元に帰ったり、引退犬ボラさんに引き取られたり、老犬ホームで仲間と一緒に、愛情を受けながら楽しく余生を過ごします。
普通の家庭犬でもここまで恵まれた犬は多くないのではないかと思うくらいです♪
もちろん、こんなことはジュリママさんたちはとっくにご承知のことですが、少しでも多くの方に知っていただきたいものですよね~(^。^)
我家を巣立った仔も、今はやさしいユーザーさんと幸せいっぱい暮らしているようで、PWの私達も幸せです♪
ではでは
先輩PWさんに、そう言い切ってもらえて嬉しいです。
返信削除頭では分かっているつもりでも、犬好きのほとんどの方から「私もしようと思ったけど、可哀想で」とか「別れが寂しいから」と言われます。
ペットよりも大好きなユーザーさんとずっと一緒に過ごせるなんて、充実した濃い犬人生ですよね。どんどん宣伝しなきゃ!
ジュリと別れる時に「PWやってよかった」と思えるようにすごそうと思います。
こちらへのご訪問とコメントありがとうございました。
返信削除「盲導犬は幸せか?」私もこちらの日記を読ませて頂き考えさせられました、結局は「犬は幸せか?」と言う事に変わりない気がします、セラピー、警察、救助等人間のために尽くしてくれるワンコ達も、またたとえペットであっても充分に家族に安らぎや癒しや楽しい時間をもたらしてくれます、そしてワンコ達が幸せであるかどうかは、一緒にいる人間もまた幸せでいられたかどうかに尽きるのではないかと思います。
パピーウォーカーさんに愛情一杯に育てられ、また愛情一杯に訓練を受け、ユーザーさんの元で一緒に暮らし、そして今私たちの元にやってきたウィットを仕事の事は忘れて、思いっきり楽しい毎日になるよう共に暮らしてゆきたいと思います、もしまだ、お読みでなければ、こちらの記事をご覧になると、一緒に暮らしていたユーザーさんの愛情を感じる事が出来るかと思います。
http://wit.sblo.jp/archives/20101112-1.html
私は今幸せですのでウィットも幸せだと信じます。
どうぞ安心して送り出してあげてくださいね!
ご訪問ありがとうございます。
返信削除ウィットの記事は全て目を通しました(*^_^*)。あまりに感動してしまったので。(このコメントを読んでいただいた皆さんにも、ぜひ見てもらいたいブログです!)
子犬は誰でも可愛いと思うでしょうが、成犬、ましてや手のかかる老犬を引き取る人がいるだろうか?と考えていました。私も痴呆や寝たきりの犬を介護していた時は昼夜を問わず大変だったからです。
今回、ウィットパパさんを知ることが出来て、本当に安心しました。
盲導犬を支えているのはボランティアだけ。不安定な制度ですが、だからこそ続けていけるのかもしれません。
私はまだPW2ヶ月目で、実際にユーザーさんや盲導犬と交流したことがありません。先月、たまたま娘の学校に、目の不自由な牧師さんと盲導犬が講演に来て下さいました(私も行きたかった!)。娘に「犬は幸せそうか見てきてね。ユーザーさんの思いを聞いてきてね!」としつこく言って送り出しました。
娘の感想は「フローリーは、もっとぴしっとしてるかと思ってたけど、床をなめたり、歩いて見せた時もふらふら歩いたりして、牧師さん笑ってたよ」と笑っていました。それを聞いて、仕事中の盲導犬もリラックスして楽しんでいる様子が伝わってきて、嬉しく思いました。
そんな娘がウィットパパさんのブログを見て、「引退犬を引き取るなんて、すごいね」と感心していました。子供達の心にも何かしら残ってゆく、パピーウォーカーの機会に恵まれて本当に幸せです。