ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2010年12月31日金曜日

ジュリと一緒の大晦日

今日も大掃除。
私が換気扇やガスレンジと格闘している間、ジュリは一人遊びしたり、足下に丸くなったりしてました。
「今日もなんだか忙しそうだワン」。

そして、ジュリには分からないけど、みんな夜更かししてる。
いつも8時半には眠くなるジュリと末っ子は除夜の鐘までは待てませんでした。

熟睡zzzzz......「うるさいワン...」

皆様にとって新年がより良い年になりますように。

2010年12月30日木曜日

雪の足跡


うひゃぁ。今日は雪だね。
でも、雨になったり、みぞれになったり、びちゃびちゃ。

さすがにジュリは犬でした。
雪でもへっちゃらで、息子達が外に飛び出すと一緒に駆けだしました。

白い地面に自分の足跡が黒くなると、「あれ、なんか落ちてる!」って思うのか、くんくん確かめて、うろうろ臭ってるうちに「あれ、いっぱい落ちてる!」って、くんくん忙しい。


「あ〜、黒丸がいっぱい・・・」って途方に暮れてるのかな→?

遠くで長〜い雷がゴロゴロゴロ・・・。ジュリの動きがピタリと止まり、すたすたと家に入りました。やっぱり雷は嫌いかな。


今日は子供総動員で掃除をしていたら、ジュリは一人(匹)、悠々とソファに座って眺めていました。

2010年12月29日水曜日

年末仕事

 今日は気温は低いけど、雨が降らずに外で遊べました。

公約通り、朝からクリスマスツリーを片付け、ジュリも邪魔するやら手伝ってくれました。
ツリーを飾った時、たくさんぶらぶらしてるオーナメントにいたずらしちゃ駄目よ、と言い聞かせたら、決して取ることはしませんでした。偉い!
でも、ツリーから伸びてた電飾のコードは違うと思ったのか、噛みきってあにゃあにゃしてしまいました(^_^;)。これも、ジュリとの思い出です。

 ツリーを片付ける時、来年のクリスマスにジュリはいないんだな、とちょっとおセンチになったりして・・・。
その時には、別のパピーがいたずらしてるか、パピーウォーカーをお休みしてるか分からないけど、ジュリはどこかで楽しいクリスマスを祝ってることでしょう。



その後、冷蔵庫で冷やしておいたチューリップを植えました。チューリップは一緒に見られるね。食べちゃだめよ。


娘は、暖かくなってジュリと海で遊ぶのを楽しみにしています。
ジュリは7月13日で1歳。
それまでに、海に行かなきゃね。

2010年12月28日火曜日

しゃきっとせんと!

「冬休みは夜更かしなど、不規則な生活に陥りやすいので、規則正しい生活を心がけ、外で遊んで健康に過ごしましょう。」
と学校からは言われていますが、
すみません。子供と犬は(え、私も?)すでに正月気分で過ごしています。

←ジュリは元気がないわけではなく、人間と一緒に怠惰に過ごしているだけです。
明日は29日。
年の瀬も押し迫ってきました。

そろそろクリスマスツリーを片付けないと・・・。

2010年12月27日月曜日

その後の経過

27日夕方からはすっかり元気になりました。
餌も今まで通り、ドライフードに水を加えただけで食べても大丈夫です。丸一日食べてなかったので、なんだか痩せたような気がして、夕方と夜で2回分の餌を小分けにペロリとたいらげました。
それでもなお、ワンツーで外へ出すと石をくわえてくるので、怖い顔して「ノー!アウト!」と言ったら、ポロリ。ちょっとは分かってくれたかな?

気に入ってた湯たんぽもタンクをかじったら大変だし、結局、犬用ヒーターをケージに入れてみました。
熱すぎる時の逃げ場所を作るべく、わざとケージ半分に押し込んだのに、ヒーターの上に全身を乗せようとして変な顔になってるよ、ジュリエットお嬢様!

入れてすぐにコードをかじっていたので、「ノー!」というと、顔は前を向いたまま、目だけこちらを見て「やっぱり?」という顔つきで止まっていました(^_^;)。分かってるかな〜?お願いだから、電化製品は食べないでね。

(>_<)...(T_T)

とうとうやってしまいました。


26日の朝、いつもより30分寝坊してしまったら、ジュリの湯たんぽの巾着の口とヒモが消えていました。



服や毛布のはじっこなどは食べてしまったことがありましたが、ヒモとなると、そのまま飲み込んでいたら出てこないかもしれない。

ジュリ自身はいつもと変わりなく、ケロリと元気でしたが、餌抜きのまま、9時になると同時に動物病院に駆け込み、レントゲンを撮りました。
初め、24時間待って様子をみましょうということに。もしくは、夜になってから夜間動物病院(救急病院)で内視鏡で取り出すのが負担が少ない、と。
ですが次の選択肢、母犬エミー号が靴下を吐かせたことを聞いていたので、ジュリも吐かせてもらうようにしました。
無事吐き出したヒモは、ぶつぶつに切れたうどん状態のものと、20センチほどの長さのが喉に引っかかってたのを先生が取って下さいました。

あぁ、一件落着。良かった。
と思ったのは束の間。吐かせる薬はかなり胃に負担をかけるとは聞きましたが、これほどまでとは・・・(T_T)。ジュリはお腹がすいて欲しがるけど、嘔吐が止まらず、餌を与えると必ずもどしてしまいます。












翌朝27日は、野菜スープを少し飲ませたら大丈夫。フードをふやかして食べさせました。
そして、「もう大丈夫だね」と庭の残り雪で遊びました。

夕べ、雪が降る中、息子達が作った雪だるまが残ってるだけ。福岡名物、どろんこ雪だるまです。
雪が降ると子供達は大喜びですが、毎年、雪だるまが作れるのくらい降るのは1年に1度か2度だけです。
こらこら、雪や草を食べるんじゃない!お腹悪いんだから!
と家に入ると、やっぱり(T_T)
フードを全部出してしまいました。

スープは吐かないみたいなので、お腹が治るまでは療養食です。
「パピーに餌以外は与えてはいけないんでしょ」と娘は心配するけど、いまは非常事態ということで。
病気ではないから時間が経てば良くなると思いますが、やっぱり心配です。

病院で先生の奥様と話していたら、「誤飲は、この犬種が多いですね」とのこと。やはりラブがボールを丸呑みしてしまって開腹手術をされたそうです(>_<)。怖い怖い。

2010年12月25日土曜日

クリスマス

ジュリは何を真剣に見つめているのでしょう?
お兄ちゃんがサンタさんからもらったポケモンのポンジャンを見つめているのでした。

ちなみに、この回はジュリが上がり〜♪


今日はクリスマス。
朝から普段以上にドタバタして、学校にも行かずに遊んでるし、ジュリも寝てられません。

午後からは、近所の従兄弟の家でのクリスマス会に行ったので、ジュリはしばらくお父さんとお留守番&昼寝。
夕方、ジュリも従兄弟の家までお迎えに行きました。
親戚にも「パピーウォーカー楽しいよ〜。まったく吠えないし、お利口だよ〜!」と宣伝したのに、みんなに囲まれてジュリは大興奮。私に「シット!」と言われて「ワンワン!ワンワン!」と反撃(^_^;)。「吠えるや〜ん(^o^)!」と笑われてしまいました・・・。
そりゃ、犬だから吠えるけど、普段はまったく吠えないんだよ〜だ。多分、どろぼうにもね。

2010年12月24日金曜日

クリスマスプレゼント

ジュリへのクリスマスプレゼントは、オルカというおもちゃです。堅いゴム製なので、食べることはできないし、上から落とすと予測のつかない方へ飛びます。説明書によると、水の中で浮くので遊べるとか。

今日のところは気に入って遊んでいました。

 ジュリはどこ?
あ、足だけ見えてる。
どんな格好してるの?

ジュリの顔はどこ?
最近は、こんな写真ばっかりね(^_^)。

2010年12月23日木曜日

スイッチオン!

盲導犬ユーザーである、著者エム・ナマエさんの「アリーナと風になる」の中で、アリーナにハーネスをつけ外出をする前に必ずやることとして、右側でシット、ダウン、そして左側に回してシット、ダウン、をすると書いてありました。そうすることで、それまで自由にリラックスしてたアリーナに「盲導犬スイッチ」が入ると。

盲導犬って、自由がなくて働かされて「可哀想」って思われますが、仕事をするのはハーネスをつけて外を歩く時だけ。それも誇りをもってやってます。家に帰ってハーネスをはずせば、おもちゃで遊んだり、暴れたり、ペットの犬と変わりなく過ごしているようです。

そして、今日の外歩きの前に、リードをつけた状態でシット・ダウンをやってみました。ジュリは「え?なんで?」って見上げていましたが、ちゃんとやるまでねばってから出発したところ、以前よりも上手に歩いた気がします(^_^)。
ジュリはまだ盲導犬じゃないけど、リードをつけて歩く時に興奮を静めてから出ると良いのかもしれませんね。明日もうまくいくといいなぁ。

福岡も週末は雪の予報。ホワイトクリスマスです。積もったら、雪でいっぱい遊ぼうね。それとも、ネコ犬ジュリはストーブで丸まってるかしら。

2010年12月21日火曜日

ミルキーボーン2本目

囓るのが大好きなジュリに木のおもちゃを与えたところ、がりがり噛んでかなり減ってしまいました。
あんまり食べてしまうのもお腹によくないかも、とミルキーボーンを与えることにしました。これなら、食べないので安心です。
ミルキーボーンを手に持ってくわえてます↓。













ある日、庭からスポンジをくわえてきました。

嬉しそうに持ってきたんだけど、私が「あっ!」という目で見たら、気まずそうに下を向きました。
もちろん、没収〜。

お疲れのパパが床に寝そべると、ジュリもいそいそとやってきて一緒に寝てます。癒し癒され・・・。


外でワンツーをする練習を始めてしばらく経ちますが、最近、部屋のあちこちでワンツーをして困ってます(>_<)。
今までこんなことなかったのに、外でするようになって、トイレシーツでしなくなったのか、したい時に「外に出してよ」というアピールもなく、どこででもしてしまうのです。散歩に行けない時にイライラしてやったのかと思ったら、そうでもないみたいです。困った、困った(>_<)(>_<)。

2010年12月20日月曜日

ミルクティー

早々と冬休みに入った末っ子と午前中の公園へ。
とうとう電源が入らなくなった携帯から、最新のアンドロイド携帯へ変わって、末っ子による初ショット。
アンドロイドって何だかよく分からないままに変えてしまい、四苦八苦の日々です。

10時過ぎに外を歩くと、犬を連れた人が多くてジュリもあっちこっち気が散って、引っ張っても、後ろにいる犬を振り返りながら引きずられてたり・・・(>_<)
挨拶できると、初めはシットして首はうなだれ、臭われるままに・・・しばらくすると、「こっちの番よ!」とばかりに手をあげて飛びついて行こうとするようになりました。遊びたくてしょうがないって感じです。
そして飼い主さんに「可愛い可愛い」となでてもらうと、でれでれ〜んとお腹を出す勢い。
もちっと、おすましして欲しいけど無理か・・・。

協会からもらったジュリのカードには、色イエローと書いてあります。ラブラドールには真っ白な子もいるし、赤茶色の子もいますよね。今日思い付いたんですが、ジュリは「ミルクティー色」です。牛乳多めのロイヤルミルクティーかな?耳はなんともしなやかで美味しそう。

2010年12月19日日曜日

大濠公園

今日はぽかぽか陽気。
大濠公園へ散歩に行くと、歩く人、走る人、自転車の人、犬連れの人・・・天気の良い日曜日は大賑わいでした。
ラブラドールのペロちゃん5歳と挨拶を交わし、あちこちで愛想を振りまきました。
大濠公園は、チワワ、ダックス、プードル、まるでぬいぐるみみたいなワンちゃんがいっぱいでした。

今年からイルミネーションが点灯されるそうです。本当は暗くなるまでいたかったけど、末っ子が滑り台で衝突事故を起こして、おでこにタコヤキみたいなたんこぶが出来たので、暗くなるまで待たずに帰りました。残念。

ジュリはうちの中ではよく言うことを聞くのに、リードをつけて外に出ると、ぐいぐい引っ張ってしまいます。
なかなか難しい〜(>_<)

2010年12月18日土曜日

天使になってね

そんな狭いところに・・・
本格的に寒くなってきたので、ストーブを出しました。
スイッチをオンにすると、テーブルに入り込んでストーブの真ん前でぬくぬくとしています。オフにすると、出て行きます。

今日は、土曜日だったのでお父さんと息子二人の男組で散歩に行ってきました。すると、「誰にでも飛びついて行って困る!」と言いながら帰ってきました(>_<)。
歩行訓練をもっと力を入れてせねばっ。

盲導犬協会の資料によると、生後5ヶ月までにしっかりと躾けができていれば、6〜8ヶ月は「天使の時期」だそう。「天使」という響きがいいですねぇ。ジュリがピンク色になって、ふわふわの羽がついてそう。ぜひとも、天使のジュリになってもらわねばっ。
そして、9ヶ月からはまた反抗期なのかしら・・・?
反抗期が繰り返しやってくるあたりは、人間と同じです。そうやって成長するのですが、親としては「突然、どうした!?」って思います(-_-)。うちのお姉さんは反抗期真っ最中〜。

それから、今日の夕食時にお兄ちゃんがコップをガッシャーンッ!と割ってくれました。なぜか、この子は赤ちゃんの頃から茶碗やコップをよ〜く割ります(-_-)。
今までと違うのは、慌ててジュリをケージに隔離したこと。なんでも口に入れてしまうジュリですから、ガラスを飲み込んだら・・・(>_<)それは、いや〜!

2010年12月17日金曜日

恥ずかしいけど

乱れた写真ですみません(>_<)

夕方、子供達がテレビを見ている間、人一倍場所をとって伸びてる犬が一匹。

こら〜、もっとかっこいい写真撮ろうよ。

これまた、なんちゅう格好。
末っ子のお腹から犬の顔が生えてるみたい。



福岡はみぞれ混じりです。
今度は、晴天のもと、颯爽とした写真を撮ろうね。

2010年12月15日水曜日

脱!?車酔い

週末は、お姉ちゃんが寝込んでしまい、ジュリは癒し犬として活躍していました。犬人間ふうちゃんとドッグカフェに行こうと約束してたのに、延期してごめんねm(_ _)m。

そして、今日は末っ子がダウン。なかなかしぶといウィルスで、次々とバトンタッチしていきます(>_<)。
まぁでも、経過はわかっているので、だんだん対応がラフになってゆく母です(*^_^*)。

10時になるのを待って、車で薬局まで用足しに行きました。
ジュリ、充分な外歩きが出来なくてごめんね。

助手席に座るようになってからは、車に自分から飛び乗り、落ち着いて座っていられるようになりました(^o^)。


外歩きが充分でなくてイライラするのか、来たばかりの頃にしてた玄関のカーペットの上でワンを思いっきりたっぷりしてくれました(>_<)。しかも、私の目の前で。なんちゅうこっちゃ!びっくりしました。
いやいや、ジュリもイライラするんだよね、ごめんね。

ワンツーについては、朝一番は必ず外で、午前の昼寝の後はうまくいけば外で出来ます。催すとき、まだ自分から外に出ようとはせず、トイレシートでしています。

末っ子が「ジュリは病気にならなくていいねぇ」と。
はい、病気になっては困ります。

2010年12月12日日曜日

P/Wの「わっ」

先日の「盲導犬についての読書」へのコメントをたくさん頂き、ありがとうございました。
以前より、訪問いただいていたhoyashiさんが盲導犬イール号のP/Wさんだとわかり、早速ホームページにお邪魔しました。
そしたら、ジュリが来たばかりの頃に読んだことがあって、イールちゃんを返す日までのカウントダウンが辛く、お別れの日には読みながら号泣したのを思い出しました。写真がとってもきれいで、わんちゃん達も可愛くて、先住犬のダイ君とのショットは最高です。多頭飼いのよさもいっぱいあるでしょうから、またP/Wが出来るようになるといいですね。

そんなこんなで、全国の盲導犬やパピーちゃんのブログを訪ね読んでいると、あっという間に深夜になってます。いかんいかん、明日は月曜日。

携帯はヘビーユースで壊れかけ、デジカメは落とされて壊れかけ。
サンタさん、私に動いてるジュリもばっちり撮れるカメラを下さ〜い!

今日は、ジュリの足裏の毛を長男がバリカンで刈ってくれて、そのあとはジュリの歌をうたいながら、ブラッシングをしてました。
♪ジュリのうた「ジュリはいいこだ わんわんわん、ジュリはいいこだ わんわんわん」がベースになってて、続きはいつも変わります。今日は、
♪「ジュリは かしこい〜、盲導犬になる〜、だから〜、1年でおわかれ〜、こんなにかわいい〜から〜、別れたくない〜(抱きしめる)、でも〜、ママがおばあさんになって〜、目が見えなくなったら〜、ジュリが盲導犬で帰ってくる〜」でした。

1年でおわかれ〜・・・では、わかってるんだなぁと感心してたのに、ママがおばあさんになったころに帰ってくるって、ジュリは何歳じゃい!?って。だけど、やっぱり帰ってきて欲しい、別れたくないって気持ちがあるんだね。

それからサッカーに興じ、あいかわらず負け知らずのジュリでした。今は湯たんぽ枕に熟睡中ですzzz。

2010年12月11日土曜日

湯たんぽ好き

ゆたんぽ、好きかも。

暖房を消して寒くなる前に、熱々の湯たんぽを用意していると、いそいそとケージに入って、ぺっとりくっついています。

金属の湯たんぽじゃないから、あっちっちではないと思うけど、そんなにくっついてたら熱いんじゃないかなぁ。

喜んでくれるなら、嬉しいけどさ。

実は、私も子供たちもマイ湯たんぽを持っていて、毎晩抱いて寝ています。子供たちのは、ぬいぐるみになってて可愛いんです。
私は湯たんぽをお腹に乗せて、手を温めていると一瞬で眠ってしまうみたいです。

2010年12月10日金曜日

乳歯と永久歯

 「後ろから見ちゃいかん、がお〜っ」









木のバーベル?を買いました。協会からもらったロープのバーベルは端っこを食べてしまってぼろぼろに。

最近は、靴を噛むこともほとんどなくなったジュリですが、何かを噛ませないといけないことになったんです。



 理由は、乳歯が抜けてないのに、永久歯が生えてきちゃったから。
右側の長いのが乳歯。まだグラグラもしてません。でも、何か噛んで遊んでいると血だらけになるんですよね(^_^;)。
ゆうべ、毛布をがじがじしたのも、歯がむず痒かったからかも。びりびりになった毛布から、ジュリの可愛い歯が1本出てきました(娘の宝物になりました)。



<本のはなし>娘が選んだ本ですが、
堀直子著「ベストフレンド あたしと犬と!」
最初から最後まで号泣しながら、一気に読んでしまいました。
これは盲導犬ではなく、保健所の収容所に関する犬の話しです。
盲導犬に関わる犬たちは、たくさんの人の愛情いっぱいに過ごすので幸せいっぱいです。私達も幸せをわけてもらってます。
でも、この世には幸せでない犬もいっぱい・・・。辛い現実です。福岡県は収容される動物の処分数が全国ワースト3に入るそうです。収容された犬を救うにも、虐待を受けた犬からトラウマを消すのはかなりの時間と愛情を要します。そうした犬たちを助ける為に、日々ボランティアをされてる方々もいらっしゃるのですよね。頭が下がります。

私が所属している語学サークルに犬を4匹も飼っている方がいて、黒ラブ2匹、ミニチュアダックス、サモエド、と立派なワンちゃんばかり。でも、このうち3匹は飼い主が亡くなったり、飼えなくなった方から引き取ったそうなんです。そんなボランティアをされていて、日本全国、受け取りに行かれるのだそう。
犬に関わるボランティアも、まだまだ私の知らないことがいっぱいあるようです。メディアや雑誌では、可愛い子犬ばかり出してペットブームを煽り、一時的な欲求で犬を飼い始めるなんてあってはならないことです。ペットショップに生き物を並べる、というのも間違ってる気がします。

2010年12月9日木曜日

盲導犬についての読書

寝ぼけまなこ。
今日は外にあるウサギ小屋の冬支度工事をしました。ジュリはウサギと挨拶したり、ウサギの糞を食べたり(こらっ!)、勝手に庭で遊んだりして、いまは熟睡。そして1時頃、スタッと起きるほどジュリの腹時計は正確。
でも、
今朝はケージに入れていた毛布がずたずたに。破るのはいいんだけど、減っているのが心配です。ジュリのお腹の中から無事に出てきますように。

図書館から盲導犬の本を借りてきました。
ぐんじななえ作「ベルナもほいくえんにいくよ!」
ユーザーである作者の実話をもとに描かれている絵本です。ご夫婦ともに目が不自由な家庭に盲導犬ベルナを迎え、みきたくんが生まれ、ベルナと共に育ってゆくお話です。

盲導犬ユーザーにとって目であるはずの盲導犬が、社会ではまだまだ受け入れられない現実も書かれています。
ある日、信号待ちをしていてベルナ号の様子がおかしい・・・。近くにいた人から、男の人が火のついたタバコをベルナのお腹に押しつけていった、と言われたそうです。ベルナは声もあげず、抵抗もせず、じっと我慢して盲導犬の仕事を続けようとしていたそうです。

他のホームページで、仕事中の盲導犬にマジックで落書きをされたという記事も読みました。そんな心ない人がいなくなるよう祈るばかりです。

もう1冊は、エムナマエ著「はじめましてアリーナ」
成人してから視力を失った著者が、念願の盲導犬と歩き出すまでの訓練の様子が書かれています。
3ヶ月間、訓練所でアリーナと共同生活をして、初めて二人(一人と一匹)きりで最後の歩行テストに臨まれた時の部分です。
「なんだろう、この気持ち。でも、なんだか知ってる、この気持ち。そうだ。これは自由。ずうっと前に、どこかにおきわすれてきた自由という気持ちなんだ。」

視力を失ってからは、常に誰かの肩を借りて歩き、白い杖で周りを確認しながらゆっくりゆっくり手探りで歩かれていたそうです。でも、盲導犬と一緒だと誰の力も借りず、盲導犬に指示を出して、健常人と同じスピードで歩ける。
それが、「自由」なんですね。私は、まだたった1匹のパピーを育てているにすぎないけど、いつかどなたかの役に立つのかもしれない。本を読んでいて、そこに落ちてた息子のパジャマが涙と鼻水でびちゃびちゃになりました。<脱いだパジャマは洗濯機に入れなさい!>

どちらの本もシリーズがあるので、読むつもりです。
図書館で盲導犬関連の本を探してみても、「福祉」に分類されていたり、絵本は題名があいうえお順の絵本の棚、読み物は作者の名前のあいうえお順に並んでいて、あちこちにありました。
コンピュータの検索機能で「盲導犬」で調べてみると、関連の本がかなり見つかったので読むのが楽しみです。盲導犬について勉強してみます。
どれも、犬のくだりになると「喜んで尻尾をふっている」でも「伏せをしている」でも、涙がでてしまう自分がおかしいのですが(*^_^*)。

2010年12月8日水曜日

お宝写真!

今日も雨模様でしたが、朝は小雨の中散歩してきました。
家の中ではあったかい場所に丸まってるけど、外に出たら出たで元気に歩いています。
大きめのお下がりのコートを着て、私の準備が整うのを座って待ってます。「いいねぇ〜」とカメラを向けると、動いちゃう。
あんもう(T_T)
そして、今日は動物病院で健康診断と狂犬病の予防注射をしてきました。あいかわらず、病院もスタッフの方々にも大好きアピールしてきました。

それから、昨日、素敵なプレゼントが届きました。
一足早いサンタクロース、かな?
↓↓↓
 もう〜、たまりませんなぁ。
何度も何度も写真に穴があくほど、眺めて、にたにたしています。

まだ、目も耳も開いていない赤ちゃんですよね。
これは、なんとジュリなんです。

そして、この保育園状態なのが、ジュリの兄弟犬たち。

たまりませんったら、たまりません。


この写真は、ジュリのママ犬をお世話されたOさんから頂きました。
繁殖ボランティアは母犬の健康管理、出産、生まれたばかりの子犬の世話、とかなり気を遣うお仕事だと思います。
が、この子供達、たまりませんわ。
写真を拝見して、娘が「こんどは、はんしょくボランティアする!」と言わないわけありません。学校卒業して、家にずっと居るようになったらね・・・。

はぁ、それにしても可愛い。
動物の子供は愛されるように、可愛がってもらえるような容姿で生まれると聞きますが、本当ですね。Oさん、ありがとうございました。
どの写真を見ても、Oさんの愛情がいっぱいあふれていて、どの子も生まれた瞬間から幸せそうで、ずっと愛情いっぱいに生きてゆくと確信しました(^_^)。

2010年12月7日火曜日

ネコ犬

 夕食を終えてのんびりしていると、ジュリが手で「ねぇ、ねぇ」と催促してきます。
「ういやつ、こっちゃこい」とばかりに膝の上に抱きあげます。
抱っこしていると、本当に寝ちゃうんです。猫みたい。

今日はあまりに冷たい雨だったので、散歩はひかえました。
だからといって暴れたり、欲求不満をぶつけることもなく、8時半にはケージベッドですやすや寝ていました。zzz。

しばらく冷たい雨が続くそうですが、明日はどうするかなぁ。

2010年12月6日月曜日

テントウ虫ボールは部屋にいつも転がっていて、時々ジュリがサッカーを始めます。今日も遊んでいたので写真をとろうとしたら、膝に乗ってきて座り込み。










ボールを手に取ると、真っ赤な血が・・・(^_^;)
永久歯がはえてきているんですが、それがむず痒くて、いろんな物を噛むのでしょうね。

 今日も、子供達がお風呂に入る手伝いをしてる間に、さっさとケージに入って寝ていました。

グゥグゥ大きな寝息をたてているので、娘が「無呼吸症候群かも!?」と心配していました。

→手前が湯たんぽ。
今日のベッドメイキングは、次男が一緒にケージに入って整えていました。
ジュリは、満足そうに熟睡です(*^_^*)。

2010年12月5日日曜日

寒さ対策

お風呂上がり〜。ほっかほか。
ラブラドールは、毛が水をはじくし(若いから?(*^_^*))、タオルドライでほとんど乾いてしまうから楽ちんです。

今日で2回目のお風呂でしたが、尻尾を振るまではないけど、少しは慣れてきた様子でした。


気温も下がってきたので、短毛だと寒そうですね。
夜は必ずケージの中なので、外から毛布をかけたりはしていますが、今日は初めて湯たんぽを入れてみます。
もともとウサギに使ってたものですが。

コンセントにつなぐ電気ヒーターもあるけど、狭いケージで暑すぎるとよくないですよね。


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湯たんぽにアゴをのせています。