盲導犬ジュリのブログに訪問くださり、ありがとうございます♡
盲導犬を引退して帰ってきたジュリのそれからは、新たなブログ「Happy Catcher」として綴っていきます。よかったら、引き続きお付き合いくださると嬉しいです。
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盲導犬を引退して帰ってきたジュリのそれからは、新たなブログ「Happy Catcher」として綴っていきます。よかったら、引き続きお付き合いくださると嬉しいです。
生活が変わって辛くないかな?具合や食欲はどうかな?散歩はどのくらい歩けるかな?と私は構えてあれこれ考えてしまいますが、すっかり帰宅時間が遅くなった家族が次々と帰ってきて、「ジュリ!」と犬クッションから動かないジュリに顔を埋めにいくのを見ていると、自然なことのように思えてきました。
久しぶりの更新。
はじめて育てた候補犬だったジュリが、7月で10歳になりました。盲導犬にとって10歳は引退を考える頃。このブログを始めた頃は、パピーが盲導犬になって10歳になったら再び会える!のを楽しみに過ごしていました。
遠い未来のつもりだったのに、もう10歳。早いなぁ。
ユーザーさんとは私自身がパピーウォーカーとして関わらせてもらえて、貴重な経験をさせていただきました。そして、今回はジュリのお仕事風景を見せてもらいました。
待ち合わせのショッピングモールに、ユーザーさんご夫妻とジュリが入ってきました。ご挨拶をした時は、ジュリも尻尾を振って寄ってきたけれど、その後は買い物をしている間中、私たちを気にするふうでもなく、普段通りに買い物をし、エスカレーターに乗り、ユーザーさんと息のあった様子を見ることができました。
広いショッピングモールで、盲導犬がいても歩きやすい環境ということもあるでしょうが、周囲の人が好奇な目で見ることもなく、また、屋内に犬がいる!という違和感も感じず、ごく自然に歩いているのが不思議なほどでした。
ユーザーさんの明るい性格も手伝って、顔なじみの方から「ジュリちゃん!」と声をかけられるたびに目を細めて尻尾をふりふり愛想を振りまいていました。可愛がられるのが大好きです。
10年前に園児だった末っ子は高校生に。こう考えると、犬の老いは早いですね。早すぎますね。1日でも長く健康に過ごしてほしいと心から思います。
貴重な経験をさせていただいて、ユーザーさんには感謝でいっぱいです。ありがとうございました。