ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2011年3月14日月曜日

地震

今回の地震で被災された皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
ここ福岡でも、自分に何か出来ないかと様々なチェーンメールが飛び交い、情報が錯綜しています。
福岡から直接物資を送ることも困難ないま、現地に物資や食料を提供している企業を支えるのが今の私が一消費者としてできることかなと考えています。
そういった情報も流してほしいです。

個人的には親戚・友人の無事は確認できましたが、このP/Wで知り合った方々の安否が気になり、仙台の訓練センターの状態が気になり過ごしていました。仙台の訓練センターはいち早く、スタッフも犬たちも無事であるとコメントが載っていて、ウィットくんとウィットぱぱの無事も確認できて安心しました。ありがとうございました。
いまは物資の供給がとまっています。下記に盲導犬仙台訓練センターからのお願いを転載します。


《東北地域にお住まいのボランティア・ご支援者の皆様に緊急のお願いです》
仙台訓練センターでは、「飲料水」「食料」が不足しています。万一「救援物資を直接届けることができる」という方がいらっしゃいましたら、下の住所まで直接届けていただけますよう、緊急救援をお願いいたします。
仙台訓練センター 所在地 宮城県仙台市青葉区茂庭字松倉12-2 022-226-3910
仙台訓練センターへのアクセス地図
*現地へ通じる道路の寸断は確認されておらず車は走っているようですが、渋滞が激しい模様。市外からのアクセスが可能なのかどうかは不明。
※安全確保を第一として、くれぐれも無理のない範囲での救援をお願いします。
当協会への支援物資等の受付や問い合わせは行っておりません。お間違えないようお願いいたします。
 数日分の食料の備蓄はありますが、それも底をつき始めています。ガスは通じているようですが、水道、電気は止まったままという状況下で、支援の手が届くまでにはまだまだ時間がかかることが想定されます。是非、近県で移動手段(バイクや自転車などが有効ではないかと思います)をお持ちの方、輸送が可能な方がおられましたら、仙台訓練センターの救済に力をお貸しいただければ幸いです。

また今回の地震では、盲導犬ユーザーをはじめ、多くの視覚障がい者の方も被災されている模様です。中には単身でお住まいの方も多数いるため、その安否が大変懸念されています。


目の不自由な方、体の不自由な方の不安は健常者の比ではないでしょう。周りの優しさ思いやりが、一人でも多くの方々を救って欲しいと願っています。

2 件のコメント:

  1. パピー達の世話もあり、眠れないまま
    こんな時間にお邪魔しました。

    御親戚の無事本当に良かったですね
    私はお知り合いはいませんが
    盲導犬協会の無事もほっとしました。
    TVで泥まみれになったラブラドールレトリバーが
    飼い主を探して通りかかる人々を一人一人確認するように
    近寄って行く姿を見て、涙が出ました。
    本当に悪夢を見ているような光景でしたね。

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  2. これ以上被害が深刻にならないように、助け合っていきたいものです。

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