ユーザーさんに寄り添い、相変わらずお腹を出してゴロンと寝ている姿にホッとしました。とても可愛がられて、「毎日が楽しい」って思われて、ジュリは本当に幸せ者です。
そんなジュリと過ごせた私達も幸せ者です。
我が家にいたら留守番の時間も多いでしょうが、盲導犬のジュリは散歩も、買い物も、仕事にも、どこにでも一緒に行って、大好きなユーザーさんをずっと見つめていられる。
盲導犬って、歩く時だけ必要な道具では決してなくて、生活そのものなんだと思います。

ペットの愛犬が生きる支えになるように、盲導犬はそれ以上の存在とも言えるのかと。
盲導犬を見て、「可哀想」って思わないで欲しい。
こんなに幸せな犬はいない。