ママ犬エミー号は、2010年7月13日に6匹のかわいい子犬を生みました。ジュリ(純粋な心をもつ女性をイメージして、ジュリエットから繁殖ボランティアさんが命名)が約一年間我が家で過ごした記録です。

2020年12月11日金曜日

ジュリの続きのご案内

 盲導犬ジュリのブログに訪問くださり、ありがとうございます♡

盲導犬を引退して帰ってきたジュリのそれからは、新たなブログ「Happy Catcher」として綴っていきます。よかったら、引き続きお付き合いくださると嬉しいです。

2020年12月8日火曜日

おかえり



ジュリが盲導犬から引退して、わが家へ帰ってきました。

生活が変わって辛くないかな?具合や食欲はどうかな?散歩はどのくらい歩けるかな?と私は構えてあれこれ考えてしまいますが、すっかり帰宅時間が遅くなった家族が次々と帰ってきて、「ジュリ!」と犬クッションから動かないジュリに顔を埋めにいくのを見ていると、自然なことのように思えてきました。 


「熊本のお父さん、お母さんへ
いつも優しくて、私のことを考えてくれてありがとう。
お家にくる人たちにも親切にしてもらって幸せでした。
盲導犬になってすぐ、東京ディズニーランドにも行ったね。バスやJR、なんでも一緒に乗っていろんな所へ行けて楽しかったよ。乗り物の中では、「ジュリは大丈夫だから」ってハーネスを外して休ませてくれたね。信頼してくれてありがとう。
家の前に毎朝止まる幼稚園バスに乗るお友達も、みんな優しくしてくれたね。引退が決まったら、お菓子やおもちゃをたくさんプレゼントしてくれて、とても嬉しかったよ。
久しぶりに協会に行ったら、お父さんとお母さんから離れて寂しくて、子犬みたいにキュウキュウ鳴いちゃった。近くのパピーは静かにしてるのに恥ずかしいけど、私はお母さんから離れるのは8年ぶりだったから不安になっちゃった。

それから、車に乗せられて、お母さんたちがいないところに来ました。車から降りたら、不思議なんだけど、知ってるようなニオイがしたの。あれ?と思って、しばらくニオイながら動けなかった。もしかしたら、来たことあるのかもしれないね。
ここには、黒いワンコと2匹の猫がいるよ。茶色い猫が私に近づいてきてドキドキしたけど、じっとしてたら合格したみたい。大きな人たちばかりだけど、みんなが私の名前を呼んで嬉しそうにしてるの。だから私も嬉しくて尻尾ふっちゃう。

お母さんが新しく盲導犬になる子と仲良しになったら、私に会いにくるよって約束したんだよね?ここで待ってるね。ご飯も出てくるし、散歩も行くみたいだから、安心してね。ジュリより」

2020年10月8日木曜日

10歳

 久しぶりの更新。

はじめて育てた候補犬だったジュリが、7月で10歳になりました。盲導犬にとって10歳は引退を考える頃。このブログを始めた頃は、パピーが盲導犬になって10歳になったら再び会える!のを楽しみに過ごしていました。

遠い未来のつもりだったのに、もう10歳。早いなぁ。

ユーザーさんとは私自身がパピーウォーカーとして関わらせてもらえて、貴重な経験をさせていただきました。そして、今回はジュリのお仕事風景を見せてもらいました。

待ち合わせのショッピングモールに、ユーザーさんご夫妻とジュリが入ってきました。ご挨拶をした時は、ジュリも尻尾を振って寄ってきたけれど、その後は買い物をしている間中、私たちを気にするふうでもなく、普段通りに買い物をし、エスカレーターに乗り、ユーザーさんと息のあった様子を見ることができました。

広いショッピングモールで、盲導犬がいても歩きやすい環境ということもあるでしょうが、周囲の人が好奇な目で見ることもなく、また、屋内に犬がいる!という違和感も感じず、ごく自然に歩いているのが不思議なほどでした。

ユーザーさんの明るい性格も手伝って、顔なじみの方から「ジュリちゃん!」と声をかけられるたびに目を細めて尻尾をふりふり愛想を振りまいていました。可愛がられるのが大好きです。

10年前に園児だった末っ子は高校生に。こう考えると、犬の老いは早いですね。早すぎますね。1日でも長く健康に過ごしてほしいと心から思います。

貴重な経験をさせていただいて、ユーザーさんには感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

2017年10月7日土曜日

近況

7歳のジュリ。
盲導犬としては、ベテランでノリに乗ってる頃でしょうか。

ユーザーさんと週二回、施設へお出かけして、ユーザーさんがお仕事してる間は、なんと!ノーリードで自分のベットでずっと待っているそうです。
お昼休み、ユーザーさんが食べ終わる頃になるとスーッとそばに来るんだとか。施設の職員さんも驚いてらっしゃるそうです。

盲導犬の同伴を拒否されるという残念なニュースもありますが、ジュリは信頼してもらい、可愛がって貰って、仕事先でリードを外して過ごせるなんてありがたい事です。

2016年8月30日火曜日

6歳

7月で6歳になったジュリ。
ダイエットするように言われ、シニアの餌に切り替えるか検討中とか(⌒_⌒)

可愛くて、優しい雰囲気は変わらず。一緒にいると安心感があるのは、どっしりした体型のせい??(〃艸〃)

終始、ユーザーさんを見つめて、私が呼んでも、カムと言っても無視だったけど、見送りに出てきたとき、車に近寄ってきて乗ろうとしたような…??
車は当時と同じものなので、覚えてたのかな?とユーザーさんと驚きました。
地震のときも、どっしり安心感でユーザーさんを支えたジュリ。これからも元気で明るく過ごしてね。
会えて、とても嬉しかったよ(p^ェ^q)

2016年1月4日月曜日

2015年のジュリ

2016年を無事に迎えることが出来ました。写真はありませんが、ユーザーさんから伺った、2015年のジュリの近況を残しておきます。

ユーザーさんの家の前が園バスの停留所になっているそうで、毎朝、園児たちが「ジュリちゃ〜ん」と集まり、ジュリも子ども達を見送ることを日課にしているそうです。今はただ「犬」と遊んでる意識だけだと思うけど、大きくなって「盲導犬と」遊んでた事を思い出してくれたら良いな。盲導犬を身近に見て育つ、優しい子たちの未来に大いに期待しちゃいます。ジュリを通じてユーザーさんも知り合いが増えて楽しそうです。
ジュリがうちにいた頃は、末っ子がまだ幼稚園だったので、月齢の小さな時はバッグの中から、歩くようになったらリードで、毎朝私と一緒に見送っていた姿を思い出しました。

また、昨年はユーザーさんがお忙しく、JRやバスに長時間乗ったり、初めて行く場所へも外出にはいつも一緒に行ったそうです。お見舞いに行く先でもジュリが来るのを待つ人たちがいて、そんな時は必ずハーネスを外して、ジュリが尻尾を振ったり、甘えたりできるように自由にされるとか。ユーザーさんがジュリを100%信頼してるから出来るんでしょうね。

ユーザーさんとジュリの日常を私一人で電話で聞くだけではもったいない気がして、たくさんの方に講演して欲しくなりました。
きっと、ジュリだけではなく、盲導犬一匹一匹の毎日にドラマがあるのでしょう。

今年の7月には6歳になるジュリ、元気にユーザーさんと歩いてね。

2014年12月25日木曜日

Merry christmas! from Juli-santa

ジュリを応援してくださってる皆様、お待たせしました。
今年も、我が家に〝ジュリサンタ〟からクリスマスプレゼントが届きました。

今年は1.1キロのダイエットに成功したそうです!
活発でないジュリのダイエットは大変でしょう。

ジュリサンタさん、プレゼントありがとう!
これからもユーザーさんと仲良く、
マイペースでのんびりと、ね。

でも、雨の日でも嫌がらずに歩かないとダメよ〜!


ユーザーさんの足元でリラックスしたジュリ。
赤いパーカーは私が送った、盲導犬サポートショップのもの。
実はオデットとお揃いです(^ ^)。

2014年7月5日土曜日

2014年7月 〜再会!〜

どどーん!と今のジュリの写真です♪いえ、『ジュリ号』の貫禄でしょうか?

昨年の秋に協会の30周年の会場でユーザーさんにご挨拶しましたが、ジュリに触れ、ジュリと話すのは実に2年10ヶ月ぶりでした。
玄関へ尻尾フリフリ、腰フリフリで喜んだ様子で出迎えてくれました。ユーザーさんは、「分かるんだわ」って言ってくれたけど、ラブって、誰でも大好きで尻尾ふりふりですよね(^^)。それでも、やっぱり嬉しかったです。

ユーザーさんの手料理をご馳走になり、あんな話し、こんな話しは尽きません。困っていることはないかお尋ねしましたが、周囲の方も親切だし、ユーザーさんもジュリが来てから旅行にも行くようになったと伺いました。ご夫婦にとって、ジュリはまさに愛娘といった感じ。

いつも自分のハウス(マット)にいて、ユーザーさんから呼ばれたら側へ行き、並んだお二人の間に座っているそうです。お二人と一匹はとても幸せそうでした。
帰る時間になり、ユーザーさんが立ち上がると、お腹をだして寝ていたジュリもスックと立ち上がり、ピタリとユーザーさんの左側につき、並んで歩きます。もちろん、リードもハーネスもなしで、そのまま玄関の外へ、タクシーまで見送ってくれました。

ジュリがどこにいるか分からない時に「ジュリ、どこ?」と言うと、ピョンと軽くとんで、鼻先をユーザーさんの左手にタッチして場所を知らせるそうです。ご家族とジュリの息はピッタリと合い、ご主人はジュリが来た時から、別れる日の事を考えると涙が出てしまうと、涙目で話して下さいました。こんなに愛されて、幸せな犬に会えて、私もほっこり幸せ気分で帰途につきました。
盲導犬ボランティアの是非を問われて辛くなる時もありますが、こうしてユーザーさんの言葉を直接聞くことが出来て、前に進む元気が沸いてきました。

それにしても、ジュリの立派な態度には本当にびっくり。ラブって、歳を重ねるほど賢くなるんですね。それに、その賢い犬をペット化せずに、盲導犬としての役割をこなし続けるように飼育するのも簡単ではないだろうと想像します。

ある日、横から自転車が飛び出してきた瞬間、ジュリが自転車とユーザーさんの間に咄嗟に入って守った事があったそうです。そんな話を聞いて涙が出そうでした。
ユーザーさんご家族とジュリがこれからも充実した日々を送られますように。


2013年12月31日火曜日

2013年のクリスマス

 盲導犬としてユーザーさんと一緒に歩き始めて1年。
落ち着いた表情で、堂々としていますね。
女の子らしくて美人で(*^_^*)、とても可愛がってもらわれているのが伝わってきます。

7月の誕生日に夏用マナーコートを作らせてもらい、今度は厚い生地で作ってみました。雨でも、雪でも、ユーザーさんの仕事や私用があれば同行する盲導犬ですから防寒も必要です。

これらは全て、東日本盲導犬協会のボランティアさんが作られた型紙から作っています。

秋には、ユーザーさんご家族とジュリはディズニーランドに旅行されました。いただいた写真には、楽しそうな笑顔と私が作ったマナーコートを着たジュリが写っていて、とても嬉しく思いました。

また、パピーウォーカーとしては、盲導犬となった犬達が周囲の人々に受け入れられているか、邪険に扱われていないかというのが一番の心配事ですが、ジュリは周囲の方々からとても可愛がられているそうです。
時々、ユーザーさんの所へ、心を煩った方がジュリに会いたいと訪ねて来られると、ジュリはその人の側に行ってじっとしているそうです。ジュリは盲導犬ですが、セラピー犬のような事も出来るんだと驚きました。テレビで見る『特別な犬』みたいな事が出来るなんて!本当に、犬達の力には感心・感嘆します。


今年は、九州盲導犬協会30周年記念で、思いがけずユーザーさんとお会いすることができたし、ジュリが盲導犬になったことで、私もホコリを被った30年物のミシンを引っ張り出してマナーコート(もどき)を作ったりして、私自身にとって一歩前進できた年でした。これからも、自分の出来る範囲で、楽しみながらボランティアを続けていきたいと思っています。そのためにも健康でいなきゃ!


こちらの黒ラブちゃんは、ジュリの母犬のエミーちゃんです。ジュリとお揃いのマナーコートを着てもらいました。
私が知っているエミーちゃんのパピーは皆、優しくて、パピーウォーカーをメロメロにしてしまいます。エミーちゃんに会うと、そんな優しい気持ちを感じることが出来て、とても癒されます。
ありがとう!エミーちゃん!

2013年11月5日火曜日

盲導犬として一年

一年前、私がエレナの修了式をカウントダウンして落ち込んでいた頃、ジュリは運命の人と一緒に共同訓練に励んでいました。
そして、エレナの修了式と同じ12月に盲導犬としてデビュー。もうすぐ一年が経ちます。ユーザーさんにとって、初めてづくしの一年だった事と思います。季節が一回りして、これからは、より余裕を持って過ごせるのではないでしょうか。

ジュリが盲導犬となって、ユーザーさんとのお付き合いが始まり、7月のジュリの誕生日にはマナーコートを作って贈りました。このマナーコートは、東日本盲導犬協会のボランティアさんが改良を重ねて作られた大事な型紙を、快く、九州盲導犬協会に送って下さり、丁寧なマニュアルのお陰で、私のようなド素人も形にする事が出来ました。
本当にありがとうございました。

盲導犬協会は、台湾や海外の機関とも協力していますが、私達ボランティアレベルでは、他協会の様子を指をくわえてネットで垣間見るだけでした。
今回、東日本盲導犬協会の皆様には本当にお世話になりました。

ということで、私が初めて作ったマナーコートをユーザーさんはとても喜んでくれ、なかなか既製品が合わないジュリの体型にピッタリだと、しきりに褒めて下さいました(*^_^*)。ワンツーをする時も、そのまま出来るすぐれものだそうです。

そして9月。
九州盲導犬協会30周年の記念式典でお手伝いをしていた私に、訓練士さんが、「ユーザーさんとジュリが見えてますよ」と教えて下さり、初めてお会いすることが出来ました。ジュリを通して知り合えて、電話で話していたので、初めてお会いしたような気がしませんでした。
二年目に入り、ますます充実して、安心して任せられる盲導犬に成長してね。

2013年2月19日火曜日

ユーザーさんの言葉

協会誌に載っていたユーザーさんの言葉に、大変感銘を受けましたので紹介させていただきます。

「もともと歩くのが好きで、目が見えなくなってからも家の近辺ならよく白杖で歩いていました。しかし白杖はやはり危険だったり不便なことも多く、いつも不安を抱えてふわふわと歩いている、そんな感じだったんです。もっと安心して堂々と胸を張って歩きたい、そんな気持ちから盲導犬を持つことを希望しました。
 そして待ちに待った共同訓練。パートナーとなるジュリと初めて歩いてみたときは、本当に、本当に久しぶりに大地を思いっきり踏みしめて歩いているなぁと実感できたんです。この感覚は盲導犬と歩いてみないとわからないですね。
 もちろん、盲導犬がいるからと言ってすべて安心というわけではなく、道順とかきちんと覚えていないとジュリにしっかりと指示ができないので難しいと思いました。今までいかに人を頼っていたかということですよね。
 また、盲導犬の扱いも、ハーネスを持っているときと、リードを持っているときでは言葉のかけ方が違うなど覚えることがたくさんです。
 そして驚いたことには、『ここまで犬をほめちぎるのか』というくらい "Good" の連続。ほめて、ほめて信頼関係を作っていくということなんでしょう。人に対してもそうなんですが、自分が余裕のある穏やかな気持ちでないとなかなか相手をほめることはできないですよね。気持ちがこもっていないとちゃんと相手に伝わらないですから。いつも落ち着いて、一呼吸置く。精神面を安定させるうえでも役に立っています。
 そして私たち目の見えないものにとって、盲導犬はいつもそばにいてくれるという意味でもとても大きい存在です。これからはいつも一緒だと思うと心が躍ります。私は訪問マッサージの仕事をしていますが、近所のお得意さんのところなら自分で歩いていきたい思います。また、もともと旅行が大好きでしたが、なかなか限られたところしかいけませんでした。これからはジュリと共に東北や北海道など、いろんなところに行けるという希望が持てますね。そのためにも一日も早くジュリとの歩行や生活に慣れるように頑張りたいと思います。
 ご指導いただいた指導員の方やジュリを育ててくださったボランティアさん、応援してくださる皆様に心からお礼を言いたいです。ありがとうございました。」

************* m(__)m ***********

目が不自由な方の多くが同じ気持ちを持っておられるのだろうと想像します。私たち、健常者には決して分かることの出来ない感覚、持つことの出来ない絆を、ユーザーと盲導犬のみが持てるのでしょう。
ユーザーさんがおっしゃるように、一人と一匹の絆は始まったばかり。ジュリはたくさん褒めてもらって、ユーザーさんの一喜一憂が手に取るように分かるようになっていくのだと思います。


パピーウォーカーをしていると、つい犬を見がちですが、大切なのは、その先にあるユーザーさんの為のボランティアだという事を忘れてはならないと強く感じます。
ジュリは、車や飛行機に乗せられてあちこちを旅しました。どこへ行っても、興奮することもなく、平常心のジュリでした。きっと、東北や北海道で新しい思い出を作ることが出来ると思います。
私がジュリと過ごした1年間はほんの序章に過ぎません。これからジュリの物語の本編が始まります。この物語に加わることができてとても嬉しく思います。ありがとう。

2013年1月21日月曜日

カレンダー2013 April

新しい年が始まりました。
皆様のご家庭でも、新しいカレンダーが飾られていることと思います。
この写真は、九州盲導犬協会からボランティアへのプレゼントとして頂いたカレンダーの4月の写真です。
なんとも仲むつまじい、犬舎での訓練犬たちの様子です。こんな顔を見たら、辛く厳しい犬舎生活ではないことが想像できますよね。

そして、この向かって右側の美犬ちゃん、なんとジュリです!
カレンダーをもらって、「ジュリに似ているなぁ」と思い、我が家は今月から4月のカレンダーを出して眺めていたのですが、今日、PW仲間の方から「やっぱりジュリだって!」と教えてもらいました(*^_^*)。ありがとうございました。
そして、向かって左側はルビーちゃんだそうです。

おまけですが、エレナは関西盲導犬協会のパパ犬から生まれたので、関西盲導犬協会のカレンダーに(こちらはお金を払って)載せてもらいました。

2012年12月22日土曜日

メリークリスマス!


ジュリサンタから素敵なプレゼントが届きました。なによりも、サイコーの贈り物です。
ユーザーさんに寄り添い、相変わらずお腹を出してゴロンと寝ている姿にホッとしました。とても可愛がられて、「毎日が楽しい」って思われて、ジュリは本当に幸せ者です。
そんなジュリと過ごせた私達も幸せ者です。

我が家にいたら留守番の時間も多いでしょうが、盲導犬のジュリは散歩も、買い物も、仕事にも、どこにでも一緒に行って、大好きなユーザーさんをずっと見つめていられる。

盲導犬って、歩く時だけ必要な道具では決してなくて、生活そのものなんだと思います。



ペットの愛犬が生きる支えになるように、盲導犬はそれ以上の存在とも言えるのかと。
盲導犬を見て、「可哀想」って思わないで欲しい。

こんなに幸せな犬はいない。

2012年12月10日月曜日

盲導犬デビュー!

今日、協会から連絡がありました。
ジュリがユーザーさんとの訓練を終え、盲導犬としてデビューしたとのことです。

いままで応援くださった皆様の願いが届いて、嬉しい報告ができますことを、心からお礼申し上げます。

エレナが協会に入学した頃に、ジュリは出発したのでしょうね。

ジュリが
「私はもうお家が決まったから、みんなご心配なく!エレナをしっかり応援してあげて欲しいわん。」って言ってるみたいです。

ジュリへ。
心配はしませんよ。これからは、しっかりとユーザーさんに従い、支えとなれるように頑張ってね。あなたなら、大丈夫。ユーザーさんも、その周りの人達も幸せにできる力があると信じています。
犬舎からでたら、またヘソ天になってひっくり返って寝そうね。お腹を冷やさないようにね。いつでも、いつまでも応援してるからね。

2012年9月2日日曜日

ラジオ出演

PWの方が今日のラジオにジュリが出ていたと教えてくださいました。

さっそく、ネットでチェーーーーック!
FMふくおかの「ぶらり糸島」という番組に登場したようです。


http://fmfukuoka.co.jp/itoshima/
こちらのブログにたくさん載っています。

目と口を全開にしてジュリを見つめます。
一緒に見ていた夫と娘が
「足、みじかー!」
失礼ねっ!普段、エレナを見てるから、そう思うのよ。それもチャームポイントなのよ。

ジュリ、がんばってるね。
家族一同、とっても嬉しいよ。また可愛い姿が見られるのを楽しみにしてるからね。

Kさん、教えてくださって、ほんとにほんとにありがとうございました。

2012年7月31日火曜日

見学会にて

九州盲導犬協会では、毎月、見学会を行い、盲導犬やボランティアに興味のある方々に啓蒙活動をしています。

7月の見学会に行った方から嬉しいニュースを聞きました。

この日のデモンストレーションに登場したのは、ジュリだったそうです!
訓練士さんが、ゴーと指示しても、賢い不服従をして判断出来ていたそうです(*^_^*)。
目隠しをした訓練士さんの「ドア」という指示で、すたすたとドアまで歩いたところ。

グッド、グッドと褒められて嬉しそうだったそうです。
見学会のあと、来ていた方々から可愛がられるジュリ↑。
相変わらずの、がっちりした小柄な体型で、優しい雰囲気はそのまま変わらず。
だけど、私が知ってるジュリとは随分と違う感じで、立派に仕事をこなしてるんだなぁと頼もしいような、ちょっぴり寂しいような気持ちがします。

私も会いたいな、と思いますが、PR犬を立派にこなしてる先輩犬でも、PWさんに会うと興奮しちゃうそうだから、ジュリもデモンストレーション出来なくなるのかな?
それだけ、私達PWのことを覚えていてくれてるんだと思えば、寂しさも我慢できるかな。

2012年7月15日日曜日

ジェシカおめでとう!

13日、繁殖ボランティアさんのところへ吉報が入ったそうです。
ジュリと同胞のジェシカが盲導犬になってデビューしたとの嬉しいお知らせです!
(九州盲導犬協会ホームページ・デビューのお知らせ)

同じく兄弟のジョンも福岡で訓練中、台湾へ渡ったエヴァは繁殖犬に、エドは訓練中だそうです。みんな頑張ってね!

2012年7月13日金曜日

ジュリへ

ジュリへ
2歳のお誕生日おめでとう!
まだ訓練中のあなたは、盲導犬協会で2歳のお誕生日を迎えることになったね。
1歳のお誕生日には、家族みんなでお祝いしたね。よく覚えてますよ。うちのコンピュータの壁紙は、その時のあなたと家族の笑顔の写真のままです。

いま、うちにはエレナがいるけど、あなたのことを忘れる日はないし、お誕生日だなぁって考えると涙が止まらないの。
でも、きっとこれから、ジュリの生きていく家が決まったら、そこでもお祝いをしてもらえるし、私達も遠くからだけど、happy birthdayの気持ちを送り続けるから、ジュリはたくさんの人から祝福されて、愛されて過ごすんだよね。

盲導犬候補生として生まれ、私達の家に来てくれたあなたにとても感謝しています。
自分の進む道を決めて、幸せになると信じています。あなたは優しい子だから、誰からも愛されますよ。もちろん、私達家族もあなたがずっとずっと大好きよ。
くれぐれも元気に過ごしてね。我慢しすぎないように、マイペースでのんびりと、ね!


私の宝物を集めた大切な場所に、その写真は飾ってあります。

MY FIRST YEAR
というのは、ジュリが生まれてからの1年間であるのと、私たち家族にとって初めてのパピーウォーカー1年間でもあります。

修了式の集合写真を見直すと、どの家族も、誰かがしっかりと犬を抱きしめて写っていました。大人はニッコリと、子ども達は複雑な顔をして正直に写っています。
犬たちはみな、落ち着いて誇らしげに写っています。
自分の道をわかっているかのように。

2012年4月17日火曜日

TP2評価 <訓練続行>

6ヶ月目の評価が送られてきました。
電車に乗っているようです。
TP1の時よりも自信が表情から伺えます。母のような気持ちでしたが、日が経つほどに「おばあちゃん」みたいな気持ちで、「よう頑張っとるねぇ」と涙ぐむばかり。

「TP2」を行った結果、今後も訓練を続けるように決まりました。

今回は、担当者でない人がアイマスクをして歩行したそうです。
「・・・ジュリは一生懸命に作業する姿勢が感じられましたが、ハンドラーが変わったため、やや緊張し、担当者を目で追う場面もみられました。・・・人が変わっても、自信を持って落ち着いて歩行が出来るように訓練を進めて行きたいと思います。
ジュリは、繁華街など賑やかな場所でも普段と変わらずに歩行が出来ます。」

TP2後、すぐに盲導犬になるわけではないようで、あとは、ジュリが喜んで仕事をしているか、とか、訓練士さんから見て「盲導犬に向いてる」と判断されるか否か・・・。

盲導犬になっても、キャリアチェンジとなっても、ジュリは明るくて、人の心に寄り添う犬なので、ジュリと暮らす人は必ず大好きになってくれると信じます。

2011年12月30日金曜日

TP1評価

盲導犬になるまでには、まず稟性評価で性格をみる、訓練を重ねていく課程でTP1、TP2というテストがあるそうです。
今回は、住宅地内で担当者がアイマスクをして歩行するという、TP1の結果が送られてきました。




「・・・TP1では、一生懸命に歩こうという態度は見られましたが、緊張して周囲を気にする様子が見られました。
今後の課題として、どのような環境でもジュリが誘導できるように訓練をしていきたいと思います。・・・」

担当者とはいえ、アイマスクをした人を誘導できるなんて、ジュリすごいね!!

仲間と一緒に写真に収まるのも、リードなしで落ち着いて座ってる。
わずか4ヶ月足らずで、ここまで成長するんですね。ペットとして家で暮らしていても、こんなに成長しないんだろうな。
ジュリたち、パピーは可能性に満ちているんですね。

いまは、ジュリは二人(匹)部屋で暮らしているそうです(*^_^*)。ルームメイトはどの子かな?
それにしても、あいかわらずガッチリ体型だなぁ(^o^)。